最近、夢中でテレビの画面の前に座るなんて、そうそうありません。
でも、今日はBS朝日で「奇跡のピアニスト辻井伸行 デビュー10周年 感動と涙の全奇跡」という番組で、これまでの辻井さんの道のりや、関わった音楽家の方の言葉も交えつつ、「デビュー10周年記念特別コンサート」の様子などが放送されました。
演奏はもちろん、どれもこれも素晴らしく美しく、じっとテレビの前に座っていても、じんわりと汗をかいてしまっていました。
夢中になってしまい、もどかしく、どこかもがきたくなるような苦しさ、そしてその美しさにただただ圧倒される、というような、・・・・ぼんやりとテレビつけっぱなしで途中で家事をしたり・・・なんて”スキ”は一瞬もないものでした。
私はもともと、ピアノは習ったことはないし、ピアノ演奏を聴くことも好きではありませんでした。
それが何故だかは分からなかったのですが、今年、コンサートホールで、辻井さんのピアノソロコンサートを聴いて以来、一変しました。
音楽を演奏するのではなく、彼が音楽・・・そういう表現がまさにぴったりの、素晴らしい方です。
ピュアで美しいその人柄とともに、プロの音楽家のファンも多いに違いない、と、素人の私なりに考察しました。
魔法の時間を堪能してしまいました。