ブーツといえば、冬の女性のファッションの定番とされます。でも今シーズンは、ロングブーツを履いた人をあまり見かけません。ブーツを履く人はいても、ショートブーツが圧倒的に多いのです。かくいう私も今シーズンはロングブーツを1度も履いたことがなく、ショートブーツばかりを履いています。私はこの理由を、ガウチョパンツが流行っているからだと考えていました。ガウチョパンツにロングブーツを合わせると、見た目が重苦しくなり、足元がもたつきがちになるのです。
最近、「ブーツが売れない?『履きやすさ』重視の逆風」というタイトルの記事をネットで見つけました。東洋経済オンラインの記事です。それによると、ブーツが売れなくなっている背景には、履きやすく疲れにくい機能性を重視する傾向が強まっていることがあるそうです。
読んでみたところ、確かに履きやすさを重視したデザインのパンプスが増えてきているという実感はあるし、「ブーツは楽な履き心地を求める消費者のニーズと合致しづらい」という指摘も当たっているような気がします。
しかしながらこの記事では、服装について全くふれていませんでした。記事へのコメントでも指摘されているように、ガウチョパンツの流行について言及していれば、もっと説得力があってピンとくる内容になったでしょう。ロングブーツを見なくなった背景には、実際のところさまざまな要因があるのかもしれません。